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2010/05/28

ギャスパー版「東京上空いらっしゃいませ」

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エンター・ザ・ボイド/ギャスパー・ノエ監督(2010)

(1)
このブログですが、右側にどんな記事が読まれているのか?どんな検索ワードで飛んできているのか?を表示しています。最近「ギャスパー・ノエ」というキーワードで来られる方が多いのですが、調べてみるとグーグルでこのブログが6番目に表示されている!この1ヶ月間で、ギャスパー・ノエ関連のキーワードで検索サイトから飛んできる全体の50%以上!

(2)
どうやらギャスパー・ノエの新作が公開されて、どんな人かしら?なんて感じでこのブログに来てしまっているようです。2006年に大量にDVD(映画)を観ていた時期に、はまったのがギャスパー・ノエさんの3本。こちらにレポートがあります。このブログが上位に来るということは、あまり日本ではファンが少ないようですね。。。

(3)
本作を一言で言うとギャスパー版「東京上空いらっしゃいませ」。死後の世界ってこんな感じ?

(4)
「エンター・ザ・ボイド」というのは「VOID」というクラブに入るというシーンとVOID(無)の境地に入る意味のダブル・ミーニング!

(5)
この監督の特徴は衝撃的な映像とリリカルな映像を紡ぎ、非日常的世界に観客を浸らせて、映画それぞれにメッセージを織り込むという手法。だから表現方法はかなり歪(いびつ)ですが、込められたメッセージは至ってまとも。

(6)
カンヌ映画祭でブーイングが多かったという噂もある本作ですが、ちょっと頭がおかしくなるような映像ばかりでてくるので、その話もうなずけます。それがこの監督の手法なんですけどね。

(7)
前作「アレックス」と奥さまが監督した「エコール」同様に、エンドロールが最初にある!またそれが異常にかっこいい!

(8)
撮影舞台である新宿歌舞伎町で公開中!観終わった後に歌舞伎町を彷徨うと不思議な気分になれます。

(9)
この映画でも出てくる「死んだ後って魂が近くを彷徨っていて、魂が自分の死体を観てるって話」ありますけど、実はワタクシ体感したことがあります。八谷和彦さんの「ワールドシステム」という作品で、自分は寝ているのですが、カメラを自分で操作しながら、自分を撮影してそれを観るという不思議な世界。14年も前の話を突然思い出しました。

(10)
主演女優のパス・デ・ラ・ウエルタちゃんは、ジャームッシュの「リミッツ・オブ・コントロール」でエッチなスパイ役の人でした!

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2010/05/21

ワイルドマウンテン完結

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●ワイルドマウンテン8巻/本秀康

(1)VOL..1~4がひとつの話になっていて、VOL.5~VOL.7もひとつの話になっていて、VOL.8で完結。なんて感じ。

(2)VOL..1~4は結局。借りたレンタルショップで中古で売っていたのを買い、それ以降はアマゾンでお取り寄せ。

(3)作者の本さんは、ビートルズ好きで有名ですが、このラストはポール・マッカートニーの映画「ヤー!ブロード・ストリート」のオマージュとしか思えない。簡単に言うと「夢オチかい!」

(4)ユーモアと正義感のバランスが面白い。

(5)もうこのキャクターの世界に浸れないと思うとさびしいけど、本さんの新作に期待したいと思います!

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2010/05/14

別れた夫婦の自伝

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●「ある愛の詩」山下久美子+「秘密」布袋寅奏

(1)別れた夫婦がそれぞれ自伝を出すなんて他にあるかしら?おそらくお互いの自伝は読んでないだろうなー。

(2)両方とも面白いのですが、離婚した理由が微妙に違うのが微笑ましい。

(3)最初(2002年)に出版した山下久美子さんは離婚の原因はきっぱり今井美樹(本文では彼女という表現)と断言していて、次(2006年)に出版した布袋さんは、二股なんてしていないという言い訳。

(4)どっちも本人の気持ちだから正しいと思うけど、こういう時は男が弱いねー。

(5)この本をきっかけにBOOWYを久しぶりに聴いたのですが、、「チンピラさ加減」と「大衆性(ポップミュージック)」と「イギリスのポップミュージック」の3要素を良い塩梅にブレンドしたところがミソだったんですね。後期は「チンピラ」がやる「大衆音楽」にヤンキー達がこぞってはまった感じがしますけどね。

(6)不思議なことにこの二人は共に愛娘話をブログで披露。

(7)自伝ではないけど、小西康陽さんの夫婦は両方ともHPでほぼ毎日日記のようなことを開陳していますね。

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2010/05/07

成功は、いや、失敗もだけれど、最初に想像したほどに人生に大きな影響を与えるものではないんだよ。

今日の名言☆ウディ・アレンさんのキネマ旬報のインタービューより。

以下抜粋です。

「すべてとは言わないが、多くの犯罪は、野望がきっかけになっていると僕は思う。お金や名声が欲しい、他人から尊敬されたい、異性から注目をもっと集めたいという野望が、動機になるんだ。もっとも、実際には、成功や名声は、人生を深い部分で変えるものではないのだけれどね。健康や、愛すること、愛されることに、何も関係はない。成功は、いや、失敗もだけれど、最初に想像したほどに人生に大きな影響を与えるものではないんだよ。」

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