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2010/03/17

ぼんくらボーイ・ミーツ・エロ不思議ガール

500summer02

(500)日のサマー/マーク・ウェブ監督(2009)

(1)この方のブログで知りました。「ぼんくらボーイ・ミーツ・エロ不思議ガール」のまんまでした!

(2)男女の出会いのキッカケがスミスの曲ってもう最高にイカシテル!

(3)しかもその曲は「There is Light Never Goes out」で、ぼんくらボーイのヘッドフォンから漏れた音に、エロ不思議ガール合わせて歌うのが「あなたと死ねたら最高なのにねー」という歌詞!た、た、たまらん!

(4)しかもエロ不思議ガールはリンゴスターの大ファンで、ビートルズで一番好きな曲が「オクトパスガーデン」!「ワタシのその曲大好きよ!」と話かけたくなっちゃいました!た、た、たまらん!

(5)ふたりが急接近するカラオケ・クラブでぼんくらボーイが歌う歌は、なんとピクシーズの「Here Comes Your Man 」た、た、たまらん!

(6)この映画の恋愛における浮かれ方と落ち込み方は何かに似てるって思っていたら、そう!ウディ・アレンの「アニー・ホール」にそっくり!

(7)主演のゾーイ・デシャネルちゃんが気になって調べたら、音楽もやっていて、その「SHE & HIM」というユニットの音楽のレコードを取り寄せてみたら、すんごく最高でした。ではこの話は次回に。。。

以下解説とあらすじ。

解説: 運命の恋を信じる男と信じない女が繰り広げる、ちょっぴりほろ苦くてユニークな恋愛コメディー。『セントアンナの奇跡』のジョセフ・ゴードン=レヴィットふんする男性の視点から、愛する人との異なる恋愛観に翻弄(ほんろう)される20代の男のリアルな姿をつづる。キュートな相手役には、『ハプニング』のゾーイ・デシャネル。初メガホンを取ったマーク・ウェブ監督はミュージック・ビデオ出身らしく、音楽から会話に至るまでセンスのいい演出が際立つ。

あらすじ: グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入りのサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。ある日、好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと……。

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2010/03/10

これからの音楽【4】

前回から続き

(14)まず、名刺代わりに数曲インターネットで発表する。まずは自作曲を誰でも聴けるようにする。マイスペースにページを持てば簡単に実現できる。それからレコード会社というパトロンに頼らず、自腹でレコーディングしてCDを作る。えっそんな予算ない?だったら仕事をすればいい。ボーナス2回分あれば録音できるだろう!えっ?仕事していたら、曲を書けない?それだったら音楽家をやめればいい。みんな素人はそうやっている。その次は、その作ったCDをライブ・ツアーをしながら売り歩けばいいのだ。値段は自分で決定できる。自分で販売枚数を予測して、リクープできる単価にすればよい。ライブ・ツアーで買えなかった人はアマゾンで買ってもらえばいい。そして全国のツタヤや図書館に置いてもらって、どんな人でも聴いてもらえるような環境を作ればもっといい。

(15)そもそも本は文章芸術作品で、CDも音楽芸術作品。両方とも図書館に置いてもらって普及することをやれば良いのではないか?どうしてこんな事ができないだろうか。レコード会社は著作隣接権なんて訳わからない権利を主張する前に、普及することをもっと考えるべきだ。

(16)音楽は伝えること、聴かせることに目標に置くべきだと思う。そうでないと作品がかわいそう。リクープが目的である流通の仕方では音楽家も作品も浮かばれない。

(17)小沢健二さんの2010年春のコンサート・ツアーはこのCDが売れない時代の音楽の活動として、レコード会社の援助をもらったレコ発ツアーではなく、ツアーそのものが芸術活動として成立することを目標として掲げている。スゴく興味深い試みだ。

(18)ラブ・サイケデリコの人はインタビューで「CDがなくなっても、仕事をみつけて生活しながら音楽をしたい」と言っていた。そもそも音楽とは、そういうものだと思う。いや、音楽家という者はそう思って活動していて欲しい。

(19)音楽産業に関わっている人々は産業構造が壊れ、自分達の仕事が無くなるのが怖れ、こんなことを発言する訳がない。よもやその中に産業構造自体を変えようなんて思う人がいるハズもないだろう。しかし時代は変わる。そのうちここに書いているこを判ってもらえる日が来ると思う。

【おしまい】おつきあいありがとうございました。

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2010/03/06

これからの音楽【3】

前回の続き

(9)この疑問に答えられる人はいないはずだ。だってCDが3,000円、音楽配信が2,000円という値決めに理由がないからだ。CDの値決めなんて、レコードと同じ位収入が欲しいと欲張ったレコード会社の勝手な都合だろうし、邦楽(3,000円)と洋楽(2,000円)の値段の差の理由をきちんと説明できる人がいないのも同じ。

(10)もう一つ疑問提起を。映像付きの音源ならYOUTUBEでタダでフル尺流すけど、どうして音源のみのストリーミングをタダでフル尺流すのはダメなの?ダレか素人に理路整然と説明できる人がいますか?「映像付きの場合は、広告モデルとして収入が入るから、映像付きの場合はタダでフル試聴をできるんだ」なんて回答しようものなら、「みんなYOUTUBEで聴いてる時に広告なんて見てないよ!」と、秒殺されるのがオチ。

(11)そんな理不尽なことばかりの馬鹿馬鹿しい現実に、そもそも消費者が気づいたのではないのだろうか?ボクはネットの無料ダウンロードはやってないけど、恐ろしい程に無意味な値付けに怒りを覚え、無料ダウンロードやCDコピーを利用している人が多いのではないだろうか?

(12)また、音楽雑誌こそジャーナリストと自負するなら、この意味のない値付けや理不尽な音楽業界のやり方に怒りを向けるべきだ。レコード会社の広告など頼りにせず、音楽文化を広める独自の視点で、この状況を語るべきだ。広告をとるのを止めて、紹介するアーティストを絞り、無駄なページを止めて、販売価格をそんなに上げずに続けていくことを模索すべきだろう。もうバブルは終わったんだ。そんな時代に広告モデルの音楽系WEBサイトに質とスピードに勝てるとでも思っているのか?

(13)もし、「レコード会社」や「音楽雑誌」や「CDショップ」が廃れた(!)時に、音楽家はどうやって活動をすべきなのだろうか?ボクはその答えをおぼろげに持っている。

■次に続く

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2010/03/03

これからの音楽【2】

前回の続き。

(5)そもそも録音作品の商品としての価値が落ちているのもCDが売れない原因の一つだと思う。確かにレコード(モノラル)→レコード(ステレオ)→CD(ステレオ)→CD(バイノーラル。立体化!)の流れでも判るように、録音物としての進化がある時期までは続いていた。音質(クオリティ)が上がったり、ノイズが減ったり、90年代ぐらいまでは、作品の価値とは別に録音作品としての商品価値がCDにはあったと思う。その証拠に90年代ぐらいまでは最高なクオリティで音楽を聴くというステレオ・オタクが大勢いたではないか!今も居なくなった訳ではないと思うけど、増えているとは到底思えない。

(6)ステレオ・オタクは減っているかもしれないけどレコード会社は、どうしてSHM-CDやBlu-spec CDのような高音質といわれるディスクは何故新作には使わずに、リイシューのみに使っているのだろうか?何枚も同じタイトルの旧作CDを買わせるため?そんな疑問を持ってしまう人も多いのではないか?

(7)つまり高音質ディスクが新作に使われていないように、録音作品に芸術性、娯楽性、商品性と3要素あるとしたら、CDの商品性という価値が著しく低下していると思うのだ。提供側も高音質での提供をしたがらないし、購入者側もiPodやケイタイで音楽を聴く時代。作品の価値とは別の世界で、商品の価値としてはディスクとしての形の必要性も薄れている。音質もiPodなんて128kbpsのエンコードが一般的て、CD並みのクオリティが絶対に必要!という人は少ないのが現実ではないだろうか。そんな高音質よりも手軽さが優先される世の中になってしまったのだ。最近ではツタヤでレンタルしてiPodにリッピングしておき、リビングではPCで聴いて、外出先ではiPodで聴くというのが一般的にな音楽鑑賞のスタイルになっているのではないか?

(8)そして、このやり方なら我が家の近くのツタヤでは、新作も旧作もアルバムを200円で借りることができるため、アルバム1枚200円で家でも外出先でも聴くことができる。CDを買ったら3,000円、音楽配信で買ったら2,000円。入手方法に関わらずPCで聴く分にはどれも同じクオリティ。どうしてこんな価格差が起きるのだろう?

■次に続く

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